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僕の日記です。 毎日更新(予定)。というより暇なとき更新ですw   ※ネタがつまらなくても当サイトは一切責任を負いません
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更新が遅れちゃったけど、昨日の『THE MIRACLE』を見てね☆

どうも皆さん。dorasho1です。
めざせ芥川賞!

いやー疲れました。
更新自体はすぐ出来たのですが、色々やってたので遅れてしまいました。
とりあえず『ACE3』はクリアしましたw
で、早速ですが『THE MIRACLE』のあとがきを・・・・

まず、登場人物?から

翔 : これは僕dorasho1です。
石橋博士 : これは僕の自転車が『BRIDGESTONE』なのでw
メドッソ : メカニックマン。『アストナージ』が由来ですw
女性メカニックマン : これは登校中に出会った優しいおばさんです

そもそも、何故こんな物語を作ったかというと、実は実話が元になっているんです。
実話といっても、ただ自転車がパンクしただけなんですけどね(汗)
必死だったのですが、微かにおいしいネタが出来たと喜んでいる自分がいました(ぉ
長文になりそうだったので、せっかくだから物語っぽくしてみました。
本当ならもっと書きたかったんです。
しかし、あまり長すぎても読むのが大変だと思ったので、キリのいいところで終わりました。
実はまだその後のストーリーが多々あるんですけどねw
まぁ、それは追々書きますよ。暇になったら
一応、本来の出来事っぽいバージョンも作っておいたので、よかったら見てみてください。
ではまた次回の作品で!

dorasho1「台風一過で晴天か。今日も1日頑張りますか」
駐輪場に着き、自転車を動かすとdorasho1は異変に気が付いた。
dorasho1「何だこれ!?後タイヤの空気が全然無いじゃん!」
昨日の台風の中帰ったから、何か問題でもあったのかもしれない・・・
dorasho1はすぐさま空気を入れた。
何とか空気は入った。
そして急いで出発した。
学校に行くまで約45分くらい。
現在の時刻は7時53分。
学校が始まる時間は8時35分。
結構ヤバイ。
一秒でも早く学校に到着しなければならない。
dorasho1「後タイヤが気になるな・・・一体何があったんだ・・・・」
今までこのようなトラブルが無かっただけに、dorasho1は戸惑いを隠せない。
dorasho1「おっと、段差には気をつけないとな・・・」
dorasho1の目の前に立ちはだかる沢山の段差。
だがdorasho1は早く学校に行かなければならない。
dorasho1「行くぜ!」
dorasho1は一気にスピードを上げた。
物凄い速さで自転車をこぐ。
dorasho1「・・・・・速度が・・・遅くなっている・・・・?」
dorasho1が必死にこいでも、自転車のスピードが中々上がらない。
dorasho1「頼む、まだ先は長いんだ。持ちこたえてくれよ!」
と、dorasho1がさらにスピードを上げようとしたとき、異変が起こった。
dorasho1「!! しまった!」
後タイヤから空気が漏れ始めている。
どうやらパンクしてしまったらしい。
dorasho1「っく! 耐えろ、耐えるんだ!」
ふと、頭の中に『諦め』が浮かんだ。
dorasho1「ふざけるな! 俺は今まで一度も遅刻をしたことが無い! 今回も遅刻しないぞ!」
dorasho1はスピードを落とすことなく前進した。
しかし、後タイヤの空気は限界に達しようとしていた。
そんなdorasho1にさらなる悲劇が襲い掛かる。
dorasho1「こりゃキツいな・・・・・」
そこには長い坂道があった。
この坂道を越えなければ学校には到達できない。
dorasho1は全速力で坂に突っ込んだ。
坂では自転車にどんどんダメージを与えていく。
と同時に、dorasho1自身にも疲れが溜まる。
dorasho1「はぁ・・・はぁ・・・くっそー!!」
さらに前方から同じように急ぐ学生が物凄いスピードで下ってくる。
dorasho1「うぉー! 回避!!」
自転車を回避する。
dorasho1の体力がどんどん失われていく。
dorasho1「・・・っはぁ・・・・っはぁ・・・もう少しだ!」
徐々に出口が見えてくる。
dorasho1「よし、一気に抜けるぞ!」
dorasho1は力を振り絞った。
そして坂道から抜け出した。
dorasho1「はぁ・・・はぁ・・・・じ、時間は?」
残り時間を確認する。
・・・・・25分
dorasho1「っへへ・・・・厳しいな・・・だが諦めないぜ!」
dorasho1は休むことなく前進した。
しかし、後タイヤは完全にパンクしていた。
スピードはかなり落ちてしまった。
動かすのにさらに力がいる。
そこで、dorasho1は空気入れを探しながら走る。
そしてある民家におばさんが居たので話しかけた。
dorasho1「すみません! 自転車の空気入れを貸して頂きたいのですが・・・」
おばさん「ありますよー。抜けちゃた?」
dorasho1「はい・・・あ、すみません」
急いで空気を入れる。
しかし、入れても入れても空気は抜けてしまう。
おばさん「あらー、これパンクかしら・・・」
dorasho1「やっぱりパンクみたいです・・・」
おばさん「どこから漏れているのか分かねぇ。あ、これならあるよ」
と、おばさんは自転車の空気を入れるところのチューブを持ってきてくれた。
早速取り替えて空気を入れてみるものの、やはり空気は抜けてしまう。
dorasho1「これでもダメか・・・・」
おばさん「どうしようかね?」
dorasho1「無理ですね。わざわざありがとうございました」
おばさん「ここに自転車置いてって、バスで行ったら?」
dorasho1「いや、待ってる時間がないのでこのまま行きます」
おばさん「そう。じゃあ気をつけてね!」
dorasho1「ありがとうございました!」
そしてdorasho1はおばさんの家から出発した。
dorasho1「やはりダメだったか・・・だが、諦めないぞ!」
dorasho1は少しの間休息出来たため、わずかに体力が回復していた。
その力を振り絞り前進した。
dorasho1「くそぉ・・・自転車がガタゴトする・・・」
タイヤのパンクにより自転車は空気入れの所が地面に触れるたびガタゴトする。
dorasho1「この調子だと間に合わないな・・・よし!」
するとdorasho1は本気モードになった。
そして、自転車は物凄いスピードで前進した。
dorasho1「これじゃ俺の体力が持たないな・・・」
dorasho1は今まで遅刻をしたことはない。
どんなに寝坊してもだ。
しかし、パンクは初めてだしかなりキツい。
だがdorasho1は、厳しければ厳しいほど燃えるタイプだ。
dorasho1「絶対に間に合ってみせる! うおーー!!」
自転車はさらに加速する。
自転車の速度は限界を超えようとしていた。
dorasho1「まだだ・・・まだまだこれからだー!!」
dorasho1は、限界のさらに上のスピードを出した。
dorasho1「限界を超えた力を見せてやる!!」
凄まじい重力がdorasho1に襲い掛かる。
どんどんとdorasho1の体力も奪われていく。
残り時間、後10分。
dorasho1「行ける! これなら行けるぞ!!」
dorasho1は限界を超えた体力の中、さらに力を出し続ける。
向かってくる自転車はほぼ無い。
dorasho1「ぐはっ!!」
dorasho1の体力はとっくに限界を越えている。
普通の人間でも厳しいだろう。
しかし、dorasho1は耐え続けている。
dorasho1「うおぉぉぉぉーーーーー!!!!」
さらにdorasho1が加速した時、学校が見え始めた。
dorasho1「見えた! 残り時間は!?」
残り時間、後8分。
dorasho1「ギリギリだな・・・・・っく! めまいが・・・」
学校の直前でスピードが落ち始めた。
dorasho1「ダメだ・・・・最後の・・・最後まで・・・手を抜いちゃダメだ・・・!」
再び翔は加速する。
そして遂に学校内に到着した。
dorasho1「つ・・・着いた・・・しかしまだだ!」
教室に到着しなければ意味が無い。
dorasho1「教室は・・・3-1-5・・・そうだった・・・」
現在の教室は入り口が工事中のため、遠回りをしなければいけなかった。
dorasho1「安全を得るための工事が、かえって危険になるとは・・・皮肉なものだ」
dorasho1は自転車から降り、窓から飛び込んだ。
・・・残り時間、後3分。
先生はまだ来てないらしい。
dorasho1「間に合ったぁぁぁぁーーーー!!」
・・・・・こうして、dorasho1は奇跡的な力を発揮し、見事遅刻を防いだ。
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